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マウントベル 042-850-8426

ソース

まず、音楽を流すために。音源が必要となります。 音源にはCDやMD、ipodなどネットでダウンロードした楽曲あるいは有線放送などがあります。

CDやMDの良いところは買いためたCDをそのまま使えば自分の趣味に合わせたBGMが流せろところです。ただ、マンネリになることも多く、新たにCDを買い足すなどの面倒があります。また、CDプレーヤーにその都度セットしなければならない面倒も発生します。民生用のCDプレーヤーも壊れやすく1年から2年ぐらいで壊れてしまうのが現状です。
ipod・ipad・PCは一度に大量の楽曲を保存でき、楽曲の買い足しも楽で、もちろん自分好みの音楽を流すことが出来、ipodであれば場所も取らず今現在主流になっています。
有線放送は契約をして、100ch以上のジャンルの音楽を流すことが出来ます。CDの買い足しやダウンロード、プログラムの作成の手間がなくお忙しいオーナーや楽曲やアーチストの情報に疎い方には最適です。 注意していただきたいのは、有線放送を除いて著作権使用料を支払って音楽を使うようにしましょう。営業目的で音楽を無断で使用すると違法になります。

アンプ

アンプは小規模な店舗であれば、ミニコンポ、プリ・メインアンプなどで十分です。
最大出力10Wぐらいでも十分実用になります。さらに外部入力が豊富であれば尚良いです。
スピーカーをたくさん取り付ける場合はハイ・インピーダンス仕様のアンプが必要となります。
パワードミキサーも現在では安価になっており、選択肢の一つになります。

スピーカー

スピーカーには、BOXタイプ・天井埋め込み型・壁埋め込み型・ペンダント型などがあります。
お店のレイアウトやBGM流し方などによりきめるとよいでしょう スピーカーにはハイ・インピーダンスとロー・インピーダンス仕様があり、目的にあった選択が必要です。

その他

店内を簡易的なライブやパーティーなどに使用するためには、ミキサーやマイク、ワイヤレス・マイクまたそれに見合ったアンプやスピーカーの選択が必要となります。
プロジェクターやモニター、WEBで映像を配信するにはカメラも必要になります。

CD・MDプレイヤー

CDは今ではもっともポピュラーな音楽ソースです。レコード屋さんで手に入り、パソコンがあればオリジナルのCDも作成できます。
CDの録音時間は74分で一枚では足りませんので、CDソフトを多く用意して、終わったら入れ直すか、CDチェンジャーを使って複数枚を流します。

MDはLPモードを使えば長時間の再生ができます。欠点は何と言っても壊れやすいことです。業務用であれば耐久性は保証できますが、市販されているものでは、たいてい1年から2年で壊れてしまいます。そのたびに買い替えないとBGMは維持できません。MDも動作的には同じなので、すぐに壊れます。ソフト作りも最初は楽しいので苦にもなりませんが、仕事が忙しくなってくると億劫になってしまいがちです。

ipod・ipad・PC

数年前から登場したipodを代表とするメモリーオーディオはCD・MDの欠点である、可動部がないので、故障は考えにくいです。
録音時間も大容量であれば長時間も可能です。ソフトもituneから購入したり、手持ちのCDを取り込むことも簡単にできてしまいます。 実際にipodを使用している店舗はかなりあります。

音楽プレーヤーとしてパソコンを使用しているケースも多くなってきました。少し知識があれば、時間別に流す音楽を変えたりすることも可能で、可能性は無限大です。多くはノートPCで活用されているようです。

有線放送(CSサテライト)・ラジオ

月々の使用料金を払えば、ソフトの作成や、機器の故障などの不具合に悩まされることなく、最新の音楽が利用できます。

前述の方法では、一番の問題はソフトの作成にかかる手間とソフトを購入する費用でしょう。月々4千円から6千円で、この苦労から解放できると考えると有線もまったく利用しないということもないでしょう。

それに有線に加入していれば著作権使用料を別に払う必要はなくなります。たかが有線、されど有線といったところでしょうか。

お店にそれほど雰囲気づくりにこだわらないのなら、ラジオという選択肢もあります。FMラジオなら、少し気取った感じでの雰囲気が作れると思います。

今ではインターネットでAM・FM放送が聴けてしまうので、それを使えば電波が届かないビルの中や地下などでも利用できます。

一般的な構成

もっともシンプルな構成はアンプ(ミニコンポ)+スピーカーです。

店内アナウンス

店内アナウンスを使用する場合、ページング・アンプが便利です。

ページング・アンプとはマイクのスイッチを入れると自動でBGMがミューとされるものです。病院やデパートなどで使用されています。簡易に行うにはミキサーの導入をお勧めします。

簡易ライブ

普段はBGMを流し、ちょっとしたライブ(ギターの弾き語りなど)をする場合、ミキサー、パワーアンプ、リバーヴなどのエフェクター、SRスピーカーが必要になります。

ハイ・クオリティ・システム

例えばBOSEでシステムを組む場合、専用のアンプやサウンド・プロセッサーが必要となり、とても高価なものになりますが、その分音響は最高品質となります。JBLのスタジオモニター、B&Wのシーリングシリーズなど上を見るとキリがありません。

多スピーカー・システム

広い店舗やホテル・病院等ではスピーカーが多数ついております。これを実現するにはハイ・インピーダンスアンプを使用し、送り配線(スピーカーを並列にする)にします。

スピーカーもハイ・インピーダンス仕様を選びます。モノラル音声です。ハイインピーダンスのスピーカーに普通のロー・インピーダンスのアンプを繋いでも音は出ません。その逆ではスピーカーが壊れてしまいます。

アンプに多い故障について

潤滑油、フェーダー用、注射針付 BGMのトラブルで多いのは、ボリュームのガリです。ボリュームを回すと、ガリガリッと音がする不具合です。

放っておくと自然と音が出なくなったりします。簡単に治すにはアンプのスイッチを切って、ボリュームを大小へぐるぐる回します。たいていこれで治りますが、どうしてもだめなときは接点復活材で直します。

アンプの躯体をはずす必要があるため、専門の人に頼みましょう。ご自分でできる場合は図のものが便利です。

配線工事下見

必要があれば工事の前に現場を下見させていただき、隠ぺい配線が可能かどうか見極めさせていただきます。

脚立を使用させていただき、点検口やダウンライトの取り外し等をして、調査いたします。

点検口・ダウライトや埋め込み型の蛍光灯(ベースライト)等があれば天井内での配線が可能な場合があります。

また、左の図のように天井から梁が張り出している場合は、近くに点検口があり、梁にスリーブが見つかれば線を通すことが可能です。

防火シャッターや防火区域内への後工事での配線はとても難しいです。 事務所では、床配線式(フリーアクセス)が多くなっています。

壁内配線は、壁の近くに点検口があれば可能な場合がありますが、近くにない場合、天井に小さな穴を空けて、線を出し、モールにて配線します。

大規模店舗内のテナントの場合、非常放送の設置が義務付けられております。非常時(火災など)の場合、自動的にBGMをカットする装置がつけられています。つまり非常放送がBGMで聴こえなくならないように、BGMをカットする装置です。

方法は2種類あって一つは電源そのものを遮断する電源カット、スピーカーに24Vカットリレーを付けてスピーカーの音を遮断するものがあります。

店内に非常放送用電源コンセントがあれば、それをアンプに繋がなくてはなりません。この非常用電源コンセントを別の場所に移動したり、新たに設置する場合、資格を持った工事業者の施工が必要です。

配線作業

配線作業はケーブル・キャッチャー、釣り名人などを使用して行います。

以前現場で一緒だった電気工事の職人さんが「点検口やダウンライトがあったら何としても隠蔽配線するのが職人だ」と言っておりました。われわれもその気持ちで配線作業をしてまいります。

機材取付

配線が終わったらスピーカーの取り付け、アンプなどの設置を行います。

アンプによってはスピコンを使用しているものがありますので、少し作業は大変な場合があります。スピーカーもモノによっては取付に苦労する場合があります。

音出し

配線・取付が終わっていよいよアンプに電源を入れて音の確認をします。逆相になっていないか、音が出ていないスピーカーがないかどうかチェックします。

BOXスピーカー

少し広めの飲食店の例です。レストラン・居酒屋などでよくみられる設置方法です。

箱型スピーカーを4つ設置していますが、対角線にスピーカーを配置した2つでも十分音が回ります。

スピーカーの設置は壁直付け、天吊りタイプで設置します。

重量のあるスピーカーを設置する場合、天井あるいは壁の補強が必要になります。新規でお店を造る場合、内装工事時に作ることをお勧めします。

一般的な飲食店の例です。居酒屋・すし店・小料理店でよくみられる設置方法です。

カウンターのみなので、客席背後の壁に箱型スピーカーを2個直付け・又は天井から吊るすように設置にします。スピーカーはキッチン側でも問題はありません。

埋め込み型

埋め込みスピーカーの設置例です。上の箱型スピーカー4個の例と同じ飲食店を想定しています。

○△印が埋め込みスピーカーです。埋め込みスピーカーは天井のタイプや構造物の有無により設置できない場合や、理想通りの位置に設置するのが難しい場合があります。

図のパターンではスピーカーの位置をもう少し内側に寄せてもよいと思います。また、2つにしても十分音が回ると思います。